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しゅわっち 活動紹介
手話サークルしゅわっちの活動内容について紹介します。(以下、内容は2004年春現在のものです。)
よるっち
毎週木曜日の放課後に行われている活動、通称よるっち。18時〜20時頃まで、東京大学駒場キャンパス5号館1階557Bで、聾者の講師(谷口先生)や、日によってはゲストの方をお招きし、手話の練習をしています。20〜35人位の参加者がいます。
1学期のうちは、最初の1時間半は、初心者グループと、中級者グループに分かれて練習します。初心者グループは、主に手話を学び始めたばかりの新入生のグループで、谷口先生を中心に、プリントを用いて、よく使う単語や例文の練習をします。中級者グループは、ある程度は手話で話せるようになった2年生以上を中心として、より分かりやすく、よりスムーズな手話ができるように、会話や表現方法に重点を置いた練習をします。残りの30分は、全体を3〜4つのグループに分けて、手話を使った自由会話を楽しんでいます。
2学期は、単語や例文・自由文の表現、読み取りの練習、会話を、全体でやっていく予定です。
♪ 練習後は、駒下で夕食会を開いています。自由参加の形をとっていますが、先生やメンバー、ゲストの聾者の方々と仲良くなる機会ですし、活動よりも肩の力を抜いて手話の会話ができると思うので、なるべく参加しましょう!
ひるっち
毎週火曜日の昼休みに行われている活動、通称ひるっち。場所は、よるっちと同じです。前の週の復習を中心に手話の練習をしています。
♪ ひるっちは、昼食会という一面も持っています。メンバーとおしゃべりしながら、まったりとお昼ごはんを食べましょう!
夏合宿
8〜9月に、長野県のペンション(P&O)に行きます。ペンションのオーナーは、しゅわっちと親睦の深い、聾者のオリーブさんです。
♪ 日程や合宿の期間は、メンバーの意見を聞いて決めるつもりです。ちなみに去年は、8月下旬に、2泊3日で行きました。
駒場祭
11月に開かれる駒場祭に毎年参加しています。例年、模擬店や喫茶店をしていますが(去年は手話喫茶)、今年何をするかは、メンバーで話し合って決めます。
その他
- 構成人数はおよそ30人。駒場での練習なので、1,2年生が多くを占めますが、もちろん本郷生のメンバーもいます。理系文系比、男女比、共にだいたい1:1です。
- 駒場祭準備費(1000円程度)や合宿費を除けば、サークル費は徴収していません。
- 基本的にインカレです。手話に興味があり、しゅわっちの和を乱さない方なら、どんな人でも歓迎します。興味のある方は、まずは掲示板かメールでご一報ください。
- 練習で扱っている手話は、日本語対応手話です。
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